仔犬情報★★★ |
★上の画像は、ワールドドッグショーでBOBを獲得したスーパードッグで、ベンジャミン の父犬です。
この犬の賞歴は、News Of Euro Dog Showのページで紹介しています。
BAU HAUS 25 KENNELのホームページへお越し下さり、
誠にありがとうございます。
当犬舎は、ヨーロッパの血統で構成されたイングリッシュゴールデン(English Golden)の専門犬舎です。
この犬種の特徴として、気品あふれるその容姿と犬種随一と思われる温和な性格、
また、体臭も少なく、室内で飼う大型犬としては、そのすべてを兼ね備えている犬種だと
思います。
その名の現わす通り、イギリスを発祥としており、現在のゴールデンレトリバーの
原種でもあります。
イングリッシュゴールデンもアメリカゴールデンも総称してゴールデンと呼びますが、
当犬舎では、ヨーロッパで一般的に呼ばれているイングリッシュゴールデン(通称)という
呼び名を採用しています。
イングリッシュゴールデンに付いて誤解を招かないために、少しお話させて下さい。
ヨーロッパのドッグショーなどを拝見すると、どちうらかというと白いゴールデンの
出陳数が少し多い印象はありますが、白いゴールデンだけがイングリッシュゴールデン
ではなく、ヨーロッパには、クリームやゴールドのイングリッシュゴールデンも存在して
おります。
また、ユーロ圏内では、国をまたいで盛んにドッグショーが開催されており、ブリーダー
同志の交流も盛んで、国をまたいで繁殖が行われており、優秀な血統を守り発展させて行くためには必然のことだと思います。
従って、正式に呼ぶのだとすれば、ヨーロピアンゴールデンが妥当なのだと思いますが、
解りやすくイメージして頂くために敢えて【イングリッシュゴールデン】と呼ばさせて
頂きます。
真にすばらしい仔達ですので、商業目的の大量の繁殖や負の血統を継承するような
軽はずみな繁殖は、控えなければなりません。
これは、イングリッシュゴールデンを繁殖する者の喫緊の課題と言えるでしょう。
また、イングリッシュゴールデンは、ヨーロッパからの輸入,特に原産国である
イギリスからの輸入が非常に難しく、そのため、ヨーロッパの血液で
構成するブリーディングは、今後も困難を極めると思います。
だからこそ、より一層の努力と情熱を傾注して行かなければならないと思っています。
時としてUSゴールデンと比較して、いわゆる「イングリッシュゴールデン」のほうが
優秀なように感じさせるサイトを見掛けますが、USゴールデンに関しては、17年間共に生活し、最期の時まで一緒に過ごしましたので、比較する絶好の経験をさせて頂きました。
イングリッシュもアメリカンもそれぞれの特性があり、どちらも捨て難い犬種であることは間違いの無い事実です。
両親犬共、3世代以内がヨーロッパの血液で構成されたイングリッシュゴールデンは、
日本ではまだまだ稀少だと思いますので、
興味のある方は、是非ともイングリッシュゴールデンの素晴らしさを体感して下さい。
犬舎見学御希望の方は、予約が必要です。
できるだけお電話で御連絡下さい。
素敵な画像を御紹介致します。
何かのCMか雑誌の1ページを飾っているようなすばらしい写真ですが、
2016年5月末に当犬舎からお迎え頂いたオーナー様からの
近況を伝えて下さった写真です。
お子様のおもちゃで遊ぶ手元をじっと見つめている姿は、
なんと平和で穏やかな表情でしょう。
私が、イングリッシュゴールデンに付いて、多くを語らずとも、
この写真がイングリッシュゴールデンのすばらしさを物語っています。
イングリッシュゴールデンは、頭の良さゆえに
人間の子供のように育てなさいと言いますが、その通りだと思います。
御家族にとって、喜びも悲しみもすべてを包み込む、
唯一無二の存在となることでしょう。
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両親犬は、スウェーデン出身でこの子達は、準外産の兄弟です。
★カードが利用できます。★
鹿児島県薩摩川内市中郷3-155
℡ 0996-20-2345