Euro Dog Show★★★ |
この他にも多数の賞歴がありますが、代表的なものを一部紹介いたします。
|
ドッグショー解説
ドッグショーの審査はトーナメント方式で行われ、最初にそれぞれ同じ犬種の中から、
牡牝一頭ずつのBOB(Best Of Breed)を選出します。
次にこのBOBを獲得した犬の中から、牡牝一頭ずつ各グループの一席にあたる
BIG(Best In Group)を選出します。
そして、このBIGを獲得した犬の中から、牡の総合一席にあたるKINGと、
牝の総合一席のQUEENを選び、KINGとQUEENのどちらかが、
そのドッグショーの最高栄誉であるBIS(Best In Show)に輝きます。
<JKCより引用>
そして、ついにこのスーパードッグを父犬に持つ男の子が、
2017年12月に生まれて来ました。
上の画像は、ヨーロッパのブリーダー様から送られて来た
生後1ヶ月半頃の画像です。
まだ、詳細はお伝え出来ませんが、夏頃にヨーロッパのどこになるかは
まだ決定していませんが、まずはパピークラスから
本場のヨーロッパにて、ドッグショーに挑戦して行きます。
子犬選びから携わりましたが、画像だけでは詳細な部分が解り辛かったので、
この子を担当して下さるハンドラーさんのプロの目を通して選んで頂きました。
私が望んだ子とハンドラーさんの選ばれた子が一緒だったので、
イングリッシュゴールデンの子犬を見る目は、
少しは成長したのかなと、自負している次第です。
生後4カ月の最新画像が送られて来ました。
今の時期、ボディは、体長の伸びが目立ちますが、
ヘッドの様子は、父犬を彷彿とさせます。
何といってもこの月齢での四肢の充実は、やはり目を見張るものがあります。
ヨーロッパは、今頃寒いのでしょうねえ。。。
遠い異国で頑張る我が子。。。健やかにあれと願うばかりです。
日本にやって来るのは、複数の国のアダルトチャンピオンか、
もし叶うなら、インターナショナルチャンピオンを完成してからになりますので、
これから最短で2年半~3年間、ヨーロッパのハンドラーさんに預けることになります。
いくら血統の良い犬だからと言って、ヨーロッパのドッグショーで
良い成績を収めるのは、簡単なことではありません。
本場ヨーロッパの犬の作り方は、長年のデーターに基づき確率され、
また洗練されていますので、より高みを目指して行けると信じています。
大げさに聞こえるかもしれませんが、日本のイングリッシュゴールデンの
宝になってくれればと願っております。
夏頃からドッグショー経過をこのコーナーでお伝えして行きますので、
みなさまも応援よろしくお願いいたします。
いつもイングリッシュゴールデンを愛して下さるオーナー様や
ファンシャーの方に支えられております。
感謝。